1. |
fictional farewell
00:40
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fictional farewell
small tears drop and
you will never find it
abandon expectations in my embarrassing breast
so that god can pick it up when you have forgotten
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2. |
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i had to let me free
from those tender feelings
I losted years ago
the stars were bright
they were far enough to
let me sleep before the midnight
君の部屋をぬけ
金星まで
ワンコーラスの
知らない歌
思いがけない
胡蝶の夢に
やけただれた胸が
流れ着く浜辺
ああ 唇は純粋無欠
ああ 君の言葉を借りても
ああ やわらかな気持ちは
ああ 分からず凍てついたまま
広告を遮る
君の言葉
判別不能の
走り書き
迷い込んだ街の
高速から
混雑する気持ちの
夜明け
ああ まぶしい朝日の中
ああ 電車が私を運ぶ
ああ ビルの反射に
どこか遠くの私を見つけたい
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3. |
mouillette
01:08
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冬の匂い
鼻をつんざく朝の冷たい空気
首筋から香るベルガモット
時々バニラ
つまらない
旅のお土産
銀のメダイユ
錆びた頃だろう
突然さよならを言われた
悲しくないふりをした
それからあなたのことは
忘れたはずさ
思い出すこともない
消えた流行歌と同じことだろう
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4. |
elescope
01:20
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凍えている冬を狙い撃つ君が
信号より先は
追憶の景色と言い切るのは
なぜなの?
遠い滲んだ月
30日後の今頃も同じ夜を歩かせて
黒い見知った家路
私の影も落とさぬほどの闇夜に溶けて
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5. |
chiisanabinn
02:38
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打ち捨てられた星を抱いて眠る星座を頼りに
預言を地図に変えて私の残りを探しにゆく
足元の影はいつも踏むためだけにある
さざ波のような息が小さく聞こえる
気がした
もう一度目配せをしたら
諦めを散会させるから
深く沈むような夜をくぐり抜けて忘れていく
ガラスを踏んで走る私はここにいたのだろうか?
えぐれた胸を海に投げてみる
私の知らないどこかの私に
届くように小さな瓶に詰めて
あなたが知っている私は
小さな砂になってしまった
水彩画の濁った海の中
見知った私は閉じ込められていて
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